【TAROの日記】

2013/10/08(火) 08:43

本能寺

京都で時間があったので映画を見た。
京都の映画館で映画を見るのは23年ぶり?
今はなさそうだけど、昔、駅前に映画館があって、『汚れた血』を見た。
あーいう映画を駅前でやっているとうことに、いたく感動した記憶がある。

映画を見終わって、ふらふら歩いていると本能寺があった。
京都には、何度も来ているけれど、「本能寺に行こう!」と思ったことがない。
京都にあることさえ忘れているくらいに、思いつかなかった。
同様に、池田屋も行こうとしたことがない。
どうも、事件が起きた場所というのには、あまり興味が無いらしい。

しかし、蛤御門にはなぜか行ってみたい。
今のところ行く機会がないけれど、あそこは行ってみたい。
同じように、事件の現場でしかないのに、どうしてか?
そういえば、桜田門にも興味はない。

数年前に伊豆に行った時、江川太郎左衛門が作った砲台跡に嬉々とした記憶がある。
ただの「跡」だというのに、どういうことか?
それも砲台でしかない。比較的、どこにでもありそうなものだ。
でも、砲台跡を見た時、彼の過労死について考えてしまった。

江川太郎左衛門というコンテキストと織田信長というコンテキストの違いはなにか?
あまりよくわからない。

本能寺は、ただ通り過ぎた。
「おおー、あれが、あの本能寺ですか~」と言って立ち止まることはなかった。
ただ、「小さいね」と「街中なんだね」とつぶやいただけだった。

ところで、その本能寺。
どうして、織田信長はあんなところで寝泊まりしたのか?
元は、もっと大きな敷地だったらしいが、それにしても、あそこかよ・・である。

ここで、質問をいれてみる。
「もし、経営者が浮気をしていたら、どういうところに泊まるか?」

目立たない所が基本だ。
しかし、魔が差してくると、東京ステーションホテルとか丸の内ホテルに泊まる。
実際、知り合いに、こういうホテルで発見されている人はいる。
まー、奥さんに見つからなければ、知り合いは「まー、いっかー」ということだろう。

しかし、その奥さんが東京に遊びに来ていたら・・・・。
もちろん、用心するだろう。
それでも、用心しないというのは、よほどナメテかかっているとしか思えない。
もちろん、そのナメテかかっている人もよく見かける。
そして、ドラマ的に発見されてしまう・・という事件も聞く。

弟を騙して殺した兄チャンにしては、本能寺の件は不思議だ。
浮気経営者同様にナメテかかったのか?
それとも理由があったのか?

一応そんなことを考えながら、本能寺を通り過ぎた。
書いていて思ったんだが、この題材って、小説家がいろいろ書いていそうだな・・。

「本能寺」へのコメント(1件)
  1. 信長の、タナトスが作用していたのではないかと考えた事がありました。「精神的な死」では、免れることが出来ない状況だったのではないかと、考えてしまうのです。

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