岡本 吏郎

岡本 吏郎(おかもと しろう)

経営コンサルタント、税理士。
1961年・新潟県生まれ。明治大学卒業後、10年間の金融機関勤務を経て独立。現在、戦略的財務から経営戦略、マーケティング、債務対策まで幅広く指導する経営コンサルタントとして活躍中。株式会社ビジネスサポートあうん代表取締役。

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最近賞味したもの

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2006/07
18
火曜日

[最近賞味したもの]

「フレッシュネスバーガー」

「フレッシュネスバーガー」は気になる存在だった。
ハンバーガーなんて金輪際食う気はないのだが、「フレッシュネスバーガー」だけは気になっていた。

そいでもって食った。
京王線の聖蹟桜ヶ丘の駅の近くだった。
時間は4時半だった。
腹は少し減っていた。

入ると、BGMがマッドネス(懐かしい~)。
そういえば、今月末に来日(まだ、やっていたのか・・)。
日程が合わず断念。
んー、この店のBGMを聞いたら無性に行きたくなった。

ってなことを考える時間が十分にあるくらいハンバーガーが出てくるのは遅い。
まぁ、マッドネスの音楽と店の雰囲気がとってもフィットしてるので待つのは気にならない。こういうのって大事よね。

でぇ、ハンバーガー。
確かに、モスバーガーよりは旨かった。
でも、絶賛するほどのこともない。
価格を考えれば、そんなに厳しいこと言っても仕方ないな・・。

すると、この価格と味のポジショニングが有効かどうか・・ってことになる。
んー、普段、ハンバーガーを食べない人間にはさっぱりわからない。

でも、ポジションとしては面白いのではないだろうか?
個人的には好きなポジション。
大きくはなれないけれど、こういうポジションは好きだ。
それに、こういうポジションがもっと力の出る時代も近い。

まぁ、まったくの門外漢が偉そうなことは言えないけど、そんなフレッシュネスバーガー初体験でした・・。

投稿者 awn : 05:22 | コメント (1) | トラックバック (1)
2006/07
13
木曜日

[最近賞味したもの]

ブランド評価

元大手広告会社の人(大学教授)から、ブランド評価の話を聞いた。

聞いて思った。
「こいつらが、研究している学問ぽいものは、一種の詐欺だ」

これに尽きる。

しかし、彼らに悪意はない。
マジメなのだ。
このマジメによる犠牲の多さは、どれくらいに及んでいるんだろう?

きっと、大企業は、こういった広告屋やコンサルタント、システム開発屋に無駄なお金をたくさん払ってきているんだろうな・・。

そもそも、ジブリとトヨタというブランドを同次元で価値評価する意味がどこあるのか?
ブランドランキングにまったく出てこない中小企業は、企業価値が本当に低いのか?
大衆から嫌われることを選んだブランドが案外儲けている事実はどう考えるのか?

なんて、まともな質問をすること自体に意味が感じられない。

ただただ、ムダ。
ただただ、まやかし。

こんなくだらないものを研究する奴らがいるから、混乱するのだ。

追記

そういえば、「あなたのブランドを構築します」という仕事もあるそうな・・・。
冷静に考えれば、こういう商売がいかにズレているかがわかる。
ブランドなんて、第三者が構築するものではないはずなのに・・・。

投稿者 awn : 05:17 | コメント (0) | トラックバック (1)
2006/07
12
水曜日

[最近賞味したもの]

ブラック=ショールズ・モデル

ブラック=ショールズ・モデルの方程式を導く過程について話を聞いた。

私は数学にまったく縁のない人間である。
微分積分の意味すら、わかっているか怪しい。
そんな人間が、ブラック=ショールズの方程式の話を聞いていること自体がおかしい。

「マルチンゲール」というキーワード一つとっても、理屈はわかるけど方程式に関連してくるとさっぱりわからなくなる。
そんなこんなで、苦節の5分。

5分経ったら、気づいた。
「放棄しよう。わからなくてもいい・・」

この瞬間の気持ちの良いこと。
「あー、こういう気持ちよさもあるんだ・・」と思った。

その後、思考放棄した私が、何を考えていたかはわからない。
人生の一時を放棄した自分に喜びを覚えていたことだけは確かだけど、あまり記憶はない。

「はい、証明できました」という講師の先生の声で我に返る。
証明に約50分。
45分ほど、思考を放棄していたことになる。
一つの方程式の証明に50分というのには驚いたと同時に、無理して付いて行かなくて良かったと思った。

ちなみに、50分で解けるようになった今の時代というのは素晴らしいらしい。
「そんなものか~」と思っていると、「質問ありませんか?」と言われる。
あったら、大変だよ!

ただ、わかったことがある。
こういう高等数学(?)も、案外、「エイ、ヤー」ってところがある。

意外にもビジネスに近いのだ。
めんどくさい式を消すために、代入や前提の変更を繰り返す所なんかもビジネスに近い。
公式を組合せながら、飛躍していくところも似ている。

どうも、数学のセンスも、加えたり、除いたり、倍にしたり、くっつけたり・・というプロセスから見てビジネスと変わらない。

あまりの共通項の多さに、驚いた。
もしや、優秀な経営者は数学という遊びを覚えたら、案外、スゴイ数学者になるのかもしれない。

ただ、数学者の藤原正彦さんは「役に立たないことを研究するのが学問」と言っているから、数学とビジネスでは、ここだけは違うかも?

でも、ビジネスとは、その役に立たないものも利用するから偉いんだけどね!

投稿者 awn : 05:02 | コメント (1) | トラックバック (0)
2006/07
11
火曜日

[最近賞味したもの]

『ALWAYS 三丁目の夕日』

んーー、どうして、キネ旬1位なの?
んーー、どうして、アカデミー賞の作品賞なの?

悪い映画ではない。
と言うか、好きな映画だ。
でも、キネ旬の6位から8位くらいが順当でしょう。

そういう点で、この映画は損してるよな~。

・・なんて事を泣きながら思った。

この手をやられたら泣かないわけにはいかない。
素直に「泣いてやるぞ~、この野郎!!」という映画だ。

賞からは遠いような役者の軽い演技もいい(それで、賞取ってるんだから、おかしいぞ!と個人的には思う・・)。
マンガ同様に、シリーズ化して毎年見たい。
「浜ちゃん」はいまいちなので、こっちの方が「寅さん」の代わりになる。

おしゃべりしながら。そして、ポテトチップスを食べながら見る映画が一つくらいあってもいい。
この映画が描く日本の大衆の楽しみの中には、そんな場末の映画館もあった。

「寅さん」がなくなった時、あの猥雑な映画館の雰囲気もなくなった。
個人的には、こういう映画が、そんな猥雑な雰囲気を復活させてくれたらと思うんだけど・・。

飲食禁止の映画館で、じっくり映画を見るのも楽しい。
どんちゃん騒いで見る映画も楽しい。

シリーズ化して、そんなポジションになって欲しいと熱烈にのぞむのだった。

投稿者 awn : 06:49 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/07
04
火曜日

[最近賞味したもの]

『レント』

ミュージカルを「まんま」映画にするのは辛いと思った。
まぁ、いつも思うところだけど、この映画では特に感じる。

一番気になったのがカット。
特に、曲の最初をワンカットで見せていき、後半でカット割りを多用するやり口は、「もっとも」と思いつつも辛い。
ミュージカルで、カメラの存在を感じてしまうのはなーーー。
逆に、カメラ(視線)を感じることで効果的な映画もあるわけだから、どこかに無理があるんだよな。

脚本が、「ミュージカルを映画にしたんだから、これでいいんだぁ!バカ野郎~」的なところも辛いよな・・。

でも、良くできている。
半年後には、本物の舞台が来る。
映画はフロントエンド。
映画館でもチケットはよく売れていた。

「そんなに金かけたら、何だって当たるんじゃない?」という感じの『ダビンチコード』的臭いもなく、確実に「ツー」と言われる人をエスカレーターに乗せることでしょう。
「フロントエンド1800円」な映画でした。

後、「時代性」という点では重要。
ある角度から、全てを写した・・と思う。
このミュージカルの問題提起は、月並みだけど、確実に我々の足下に来る。
そういう面じゃ、「仕事な人」は見ておく必要あり?

帰ってから、トッド・ラングレンの『ラント』を聞く。
関係ないけど聞きたくなった。
何年ぶりに聞いたかな?
こんな機会がないと聞かないもんね。

投稿者 awn : 07:03 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/07
03
月曜日

[最近賞味したもの]

軽井沢アウトレット

くだらないことを考えたものだ。
アウトレットの庭でシャボン玉をする・・。
別に、そんなところでやる必要ないのに!!??

行ったらスゴイ人!!!!!
ついでに雨。

そんなわけで、人混みで普通に買い物となる。
んーーーーーーー、いつの間にか、凄く広くなって待ち合わせもままならない。
アウトレットの品々は定価がうさんくさく見えて反応できない。

早々に立ち去り、浅間山麓でラーメンを食べる。
シャボン玉などどこでもできるのだ・・。

投稿者 awn : 08:45 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/06
30
金曜日

[最近賞味したもの]

間に合った。
何とか、見ることができた。
昨年は、仕事に追われて見ることなかったのでうれしい・・。

自然のものは時期をはずすと、まったく景色が違う。
今年の蛍。早いのか?遅いのか?
わからないけど最盛期ではなかった。

でも、いつもはあまり数のいない場所にたくさん蛍がいて、改めて時期によるんだなーと思った。

悔しいのは、早く帰ってきたこと。
もっといたかったなー。

投稿者 awn : 05:28 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/06
29
木曜日

[最近賞味したもの]

マック

なんだ~。もう終わっていたんじゃん!
言い方変えれば、もう始まっていたんじゃん!
わかっていたつもりだけど、一撃だった。

なるほどなー、大衆的なアダ花はこれからも出る。
でも、それに惑わされちゃいけない。

WEB文化ってのは、急速な勢いで今までボクらがたどった道を再びたどろうとしている。
困ったのは、それが急速で、今までのたどってきた道をも追い越し、そして、過去にたどってきた道筋さえも変えようとしていること。

個人的には、見切った。
さて、うまくいくかどうか?
しかし、見切ったのだから、行く。

マック買って、そんなことを思った。
Thank You、MAC!!

投稿者 awn : 05:59 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/06
28
水曜日

[最近賞味したもの]

マンションの一室 = 料理屋

最近、都内には、マンションの一室を改造した料理屋ってのが増えてきた。
会員制で会員以外は入れなかったりする。

いつも言っているけど、日本の税制下では飲食はけっこう工夫のしがいのある業種。
その工夫の一つとして、このやり方はよい。
日本では、リスクを追いたくない料理人が選ぶ究極のやり方かもしれない。

会員である友達の紹介で、高田馬場にあるマンションへ。
普通のドアを普通に開けると、普通に女の人が出てきて通される。
個室2つに、ホール(といってもリビング)一つ。

これは当然期待度高まる。
酒のリストもなかなか。
更に期待度高まる。

しかし、結論を言えば、?だな・・。
あちゃーやってるよーという感じ。
このシチュエイションで旨くなかったらどうにもならない。

別に期待度が上がって、旨く感じなかったわけではない。
どうひいき目に見てもダメ。

九州産の「たまり醤油」と金目鯛の刺身との組合せは良かった。
これはお喜び。
でも、これだけだったかな・・。

そもそも、田舎の人間は、素材で勝負してきた場合は、ちょっとやそっとでは驚かないのよ。

今度は、マンション一室の飲み屋に連れて行っていただけるという話があるので、期待!!

投稿者 awn : 08:47 | コメント (0) | トラックバック (0)
2006/06
27
火曜日

[最近賞味したもの]

『嫌われ松子の一生』

長くないか?
もっと、シンプルにできたと思う。
決して脚本は悪くないと思えたのでおしい。
できたら、真ん中編の『怪盗ルビー』的なミュージカルで押して欲しかったとも思う(まぁ、構成上無理か・・)。

最近流行の「見せる成功」のアンチテーゼ的なところは好感持てる。
父との関係がトラウマっていうのは、最近のパターンなので好感持てない。
でも、現実ってこういうものかも。そして、自分も死を迎えるときは、松子のように人生振り返るのかも・・?

人生はやっぱり何もない方がいいな・・と妙にいつもの保守さ加減が倍増した映画でした。

投稿者 awn : 05:39 | コメント (0) | トラックバック (1)
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