岡本 吏郎

岡本 吏郎(おかもと しろう)

経営コンサルタント、税理士。
1961年・新潟県生まれ。明治大学卒業後、10年間の金融機関勤務を経て独立。現在、戦略的財務から経営戦略、マーケティング、債務対策まで幅広く指導する経営コンサルタントとして活躍中。株式会社ビジネスサポートあうん代表取締役。

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大衆食堂の人々

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2004/08
14
土曜日

[大衆食堂の人々]

「69 sixty nine」

村上龍の「69 sixty nine」が映画化された。
それなりに楽しい映画だった。

でも、クドカンって、何でこんなに評判いいんだろー?
そんなにいい脚本家かな?
確かにいいものはあるけど、全部いいとは思えない。

それはそれとして、「69」。
映画「69」では、マルクス主義に酔っ払った左翼な学生が大衆として出てくる。
今考えると、左翼が大衆だった時代って不思議。でも、そんな時代があった。
この大衆左翼の自己矛盾やナンセンスさは今となるとよくわかる。
まぁ、それを歴史で知る人間だから。当時は、多くの若者がはまった。

この映画の主人公は、偉い。
と言うか村上龍は偉い。
その時代にあっても、大衆左翼をアホと思っていた。
そして、この映画の主人公は、そのアホを笑いながら青春するマイノリティー。

マイノリティーの目は、大衆が酔いしれる左翼思想のウソっぽさを最初から見抜いている。
村上龍にとって、別に左翼思想や学生運動がイヤなのではなくて、そのウソっぽさがイヤだったんだと思う。

個人的に思うんだけど、この『ウソっぽさ』に大衆は弱い。
なぜか、『ウソっぽさ』に魅かれる。
そして、マイノリティーはそれが嫌い。
ただ、理屈で嫌いなのではない。嗅覚で嫌いなんだよなー。
だから、良い悪いではない。
『ウソっぽさ』というのはあくまでマイノリティー的表現。
それは大衆にすれば「魅惑」
結局、世の中には、その「魅惑」を好きな人と嫌いな人がいるだけ・・。

主人公の彼らが、目覚めるアメリカの文化 -この映画ではクリームやジャニス・ジョプリン- もこの後大衆のものになる。
今、エアロスミスの紙ジャケが出てるけど、ロックの大衆化はアメリカではエアロスミス、日本ではサザンオールスターズが決定打だって思うんだけど、いかが?

投稿者 awn : 15:21 | コメント (0) | トラックバック (0)
2004/08
08
日曜日

[大衆食堂の人々]

夏 東京

夏の東京は大嫌いである。
暑すぎる。
こんなところで、人間してるなんて、偉すぎる。

それが夏休みになると、少しはマシな地方から生き地獄の東京へ人が押し寄せる。
これがよくわからん。
まぁ、ディズニランドに行きたい気持ちはわからないことはないけど、ディズニーランドで風流を楽しんでみようとぐらい思ってほしいものだ。
とにかく、「みんなで動くんじゃーーーーない!」と言いたい。
「人が動いたら、おまえは動くな!それが個性だ!」と説教をしたい。

しかし、そんなものは通じないので、暑い東京は人の群れでさらに暑い。
と言いながら、こっちは出張で東京。あまり人のことは言えない。
「おまえなー。出張といえば東京というのは、人並みすぎるぞ!」
「マイノリティーを標榜するなら、出張で種子島くらい行ってみろ!」
と怒られても何も言えない。

結局、自分だって大衆なのだった・・。
違いは、一つかもしれない。
「わがままな大衆」と「ただの大衆」
こう考えると、みんなで動く大衆は素直で良い。
「わがままな大衆」の一人である私は扱いにくい。
「所詮、大衆なのだから黙って従え」というのが正しい気もする。(おいおい、もう懺悔かよ・・)

追記
世の中のお父さんへ
暑い暑い夏休み、ご苦労様です。
子供にせかされ、かーちゃんに怒られ、やりたくもない家族サービス。
ついでに、こんなホームページでけなされ、お気の毒です。
家族の平和のためにもがんばってください。
悪口言いながら、心の底では、ちょっとだけ応援しています。(と丸く修める、私の大衆度も320ワタシモー)

投稿者 awn : 11:37 | コメント (0) | トラックバック (0)
2004/08
07
土曜日

[大衆食堂の人々]

ワタシモーを考える

ワタシモー・グランプリ、投稿ありがとうございます。
では、私も・・(この行為自体、80ワタシモー)

宝くじを買う。       780ワタシモー

当たりが出たという売り場で宝くじを買う。    1、380ワタシモー

借金して家を買う。        103、478ワタシモー

NHKの「お昼ののど自慢」が好き。    210,008ワタシモー

流行の「週末起業」をやろうとする。      348、000ワタシモー

とりあえず、思いついたところで・・・・・・

追記
このコーナーが「ワタシモー」でずーっと続くわけではないのであしからず・・。

「どうせ、ネタがなくなったら、これでごまかすんでしょ・・」という声が聞こえそうだけど、無視。(内心、その通りなのだ・・と思う私は、315ワタシモー) 

投稿者 awn : 09:23 | コメント (6) | トラックバック (0)
2004/07
28
水曜日

[大衆食堂の人々]

大衆が動く。だから夏休みが嫌いだ・・。

ボクの住む新潟は海が近い。山も近い。
遊ぶには大変良いところだ。
カヌーだって、パラグライダーだって、登山だって、海水浴だって、サーフィンだって、スグできる。

ところがである。
夏は道が混む。大量の県外車が押し寄せる。
午前中は、海に向かって、車が渋滞。
午後は、帰省の車が山に向かって渋滞。
最近は、高速道路のおかげで、迷惑なことも少なくなったが、それでも、暑いだけでもイライラするのに困った話である。

しかし、大衆はみんなで同じ行動をするので、この群れの解消は無理。
そこで、考える。
海は朝六時に行く。これがいい。
とにかく静か。自然の中にCDラジカセを持ってくるバカはいない。爆音でうるさいジェットスキーもいない。波の音を真から味わえる。

そして、群れの先頭が現れだしたら帰り支度。時間は、午前9時半頃。
近くの3セクの風呂に行って体のベトベトを流す。
群れが海でとぐろを巻いている間、私は露天風呂であっぱれかっぽれ。

これが海の正しい入り方。

追記
海でテントを張る頭の悪い人がよくいる。
あれは、地獄だ。朝8時にもなると、テントの中が高温になってあぶりだされる。
海とはね、テントなんて張るところじゃないのよ。何でも道具を持っていればいいというものではない。

夏が過ぎれば、海は、盛り上がっている恋人達とゴミ拾いのボランティア、サーファーや釣り人そして、息抜きの仕事師たちの元に戻る。
海の大衆食堂「海の家」もなくて広い・・・・・・・。
何といっても、場違いな音楽がないのが良い。

投稿者 awn : 11:43 | コメント (0) | トラックバック (0)
2004/07
28
水曜日

[大衆食堂の人々]

新しい単位

新しい単位をマネして、「どれくらい大衆か」という単位を考えた。

「ワタシモー」

どう?

「えーー、あなたもそれ買ったのーぉ。わたしもーぉ」という主婦の会話からとって、「ワタシモー」

ジョアンジルベルトが再び来るなんて策略を思いつくこともなく、「これが最初で最後だ!」とチケット買ってノコノコとコンサートに出かける。     120ワタシモー

楽天で日記を公開する         236ワタシモー

列を見ると並びたくなる      280ワタシモー

夏休みにディズニーランドへ行く      300ワタシモー

隣の人が携帯電話を見ているとメールチェックをしたくなる。    680ワタシモー

ディズニーランドで、「カリブの海賊」を喜ぶ。    750ワタシモー

根性で「バズライトイヤー」に乗る           1200ワタシモー

ガキを連れてお台場に行くが、
        ガキと一緒じゃ面白くないことを知る。    2100ワタシモー

ビールを飲んで野球を見る     最近下がって150ワタシモー

あーーー、仕事しなくてはいけない。
一旦中止。
もしよかったら、いろいろ考えてコメントにアップしてください。
では!

追記
コメントにて、いろいろアップしたいただいた方々のうち優秀な方には、プレゼントを用意しています。
奮ってご参加ください。(名付けて「ワタシモー・グランプリ!」)

(コメントへの記入例)

こういうHPのコメント欄に何かコメントを書く。  150ワタシモー

こんな感じでお願いします。

投稿者 awn : 09:46 | コメント (31) | トラックバック (0)
2004/07
26
月曜日

[大衆食堂の人々]

「大衆食堂の人々」プロローグ

なぜかわからないが、子供の頃から人と同じことが嫌いだった。
幼稚園のとき、みんながドリフターズを好きだった。
なぜか、自分だけはクレイジーキャッツ。
別に、無理してクレイジーキャッツなのではなくて、心の底からクレイジーキャッツ。

野球なんてまったく興味がないのに、なぜか巨人が負けると意味なくうれしい。
どういうわけか流行り歌は好きになれず、アイドルの名前さえわからない。
大学の学園祭のとき、松田聖子が我々の焼きソバを食べてくれたが、「松田聖子」なんて名前は知らないから、みんなが騒ぐのがわからなかった・・。

ビートルズの曲は「アイ・アム・ウォラス」が一番好きで、今もそれは変わらない。「トッモロー・ネバー・ノーズ」も当然好きだ。
「イエスタデイ」が好きとか「レット・イット・ビー」がいいという奴は何を聞いているのかと今でも思う。

とにかく、いつもマイノリティー。
人生でマジョリティーだったことは一度もない。
税理士なんて保守的な資格を持ってたりするのは、奇跡に近い。
しかし、これがまたやっかい。彼らとは話が全然合わない。
ああいったマジョリティーな人たちの思考がわからない。でも彼らも私がわからない。
この間、税理士さんの前で話をした。わざと煽ったせいもあるけれど、反発した人がたくさんいたと思う。(もし、そうでなかったら、税理士も少しはマシかも?)

そういうマイノリティーが大衆の生態を独断と偏見で描く「大衆食堂の人々」
数週間後に始まります。(「そんなことしてないで小説続けろよ!」という神の声が聞こえるが無視・・)

投稿者 awn : 14:35 | コメント (0) | トラックバック (0)
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