月別: 2017年8月
【TAROの日記】

2017/08/10(木) 08:47

ヤンチャ

ある仕事師と遭遇した。

その仕事がいい。とてもヤンチャなのだ。

思わず「ヤンチャですねー。いいですねー」と言ってしまった。相手は、私の言葉には答えずに「結構、批判が多いんですよー」と言った。             私は、その彼の言葉には答えずに「生き方の参考になります。これからもがんばってください」と言った。

良い仕事の上に”ヤンチャ”が乗ると、テキストが増える。           「うーん」と唸るだけではなく、大量のテキストが生産される。新しい価値観とコミュニケーションが生まれる。                         その仕事を味わいながら、そう思った。

・・・・・・・・・・・・・・・・

このお話。あまりにも感動したので、ここに書きはじめたけど、もったいない。ここまで書いたのをムダにしたくもないので、書き直しはしないけど、これ以上書き進めるのはやめた。別のところで、書くことにしよう。

でも、ここのお話は、ここのお話で結論づけなくてはならない。困った。「ヤンチャっていいですね!」なんて終わり方はあり得ないし、「おれも、もっとヤンチャしよー」という結論も、まーないわな・・。

ここでは、問いだけを残して終わろう。                   「ヤンチャの源泉は何か?」

この問い、簡単すぎる。でも、かなりイケテル問いだ。             簡単だろうが、何だろうが、正しい問いからいつもはじめなくてはならない。   だから、この問いは重要だ。

【TAROの日記】

2017/08/03(木) 09:17

バイキング

バイキングが嫌いだ。

取るのが面倒くさいうえに、のんびりした人が前にいるとイライラする。     特に、後ろにたくさん並んでいるのに、別にそんなこととは関係なくのんびりしている人がダメだ。

段取りの悪い人・・と言うと言いすぎかもしれないが、たかがご飯を盛るだけでも若干の段取りがある、時間にして数秒の節約でしかないが、それをしない人も私は許せない質だ。

屋台などでもそう。長い列をじっと待って自分の番。しかし、そこではじめて「何にしようかしら~」と考えている人や「財布どこだっけ?」ってやっている人も嫌である。

そう言えば、昨年の『フジロック』で、注文があってから、玉こんにゃくを串に刺している冗談見ないな店があったが、噴飯ものだ。もちろん、列はとても長く続いていた・・。                                 「何にしようかしら人間」と「注文聞いてからのんびり串刺し店」のW攻撃に出会ってしまったときには、この世の終わりだと思った。おおげさじゃないよ。気が短い人間なんてそんなものなのよ・・。

こういう景色は、日本中にある。あって当然。でも、それによって効率の悪いものが膨大になっているように思う。                        3年くらい前に雑誌にあったアクセンチュアのトップの発言は、結構共感した。そこに私のような嫌な奴の気分の寄せ集めを見事に昇華したものを見た。       そして、私は理解した。「なるほどー、AIの推進というのは、エリートの革命なのね。フランス革命の逆だ(だから、世の中良くなるかもしれない)。でも、革命だから、みんな追い落とされるんだな~。エリートって怖いね~」

今のところ、AI賞賛は、冗談だろう。でも、それを推進する者に、革命の気分があるとすれば、それは着々と進むはずだ。だって、私の嫌バイキングな気分は、結構、根が深くて、執拗だからね。

 

【TAROの日記】

2017/08/02(水) 08:56

みんなどこにいたのでしょう?

『フジロック』の来場者数が発表された。
125,000人で過去最高数だった昨年と同数。金曜日が2,000人増え、日曜日が2,000人減っている。

昨日書いたように、この数字、私の実感とは大きく乖離している。昨年までは数字を少な目に発表していたと聞いているので、その差かもしれない。出版物の発行部数に代表されるように、発表数字を鵜呑みにできないのは、この国がアメリカと戦争をしていた時から変わらない景色だ。

まー、しかし本当のところはわからないので、過去の数字を含めて発表数字をそのまま鵜呑みにすることにしよう。そうすると、私の実感との違いは、会場の整備が整ってきたこと、シャトルバスの増便(増便していたかどうかは知らない)、入場者の分散・・・というのがいろいろ絡まって起きたことになる。

グリーンステージのメインアクトで、3日間とも例年ほど混雑していなかったのも、みんな別のどこかで楽しんでいたからだろう(その割には、ホワイトの入場制限とか聞こえてこなかったけど・・・)。元のオレンジ・コートがただの休憩所になったから、みんなそこで休んでいたのかもしれないし、みんな熟練してきて大通りを通らずに、我々同様にけもの道を歩きまくっているのかもしれない。テントでずっと寝ていたのかもしれないし、意外にゴンドラで山の方へ遊びに行っていたのかもしれない。

現場にいる我々には、目の前しか見えない。目の前が空いていれば、数が少ないと思う。でも、目の前以外で何が起きているかはわからない。だから、数字を信じるしかない。そして、戦争の時も、こんな感じだったのかもしれないよなーと思ったりする。

私の実感はまったく真実とは関係ない。あくまでも私の目の前の起きていた景色のお話。しかし、実感と発表の乖離には大いに興味が起こる。まさか、みんながけもの道を通っていたとは思えないし(誰にも会ってないし・・)、ゴンドラが混んでいたとも思えない。オレンジの休憩所はステージがあったときより人は多いが(笑)、それでもしれている。ラブサイケでヘブンに入場制限がかかっていたが、「昔より入れなくなったよなー」と言いながら私は通り過ぎた。

真実はわからない。でも、私は自分の実感を信じる。それは実社会でも一緒。私は今までそれでずいぶん得をしてきたのだから、仕方がない。

【TAROの日記】

2017/08/01(火) 08:54

『フジロック』終わる

夏がまた終わった。もう年末まで一足飛びだ。
『フジロック』が終わるといつもそう思う。

疲れはピークで、何もする気がしないけれど、仕事は追いかけてくる。長岡の花火も行かねばならないので、超速でたまった仕事をこなせばならない。毎年の恒例の『フジロック』後遺症だけど、まー、仕方がない。

今年は、楽しみにしていたアヴァランチーズが最高だった。ビョークは別格なので除外して見たら圧倒的だ。
今年は、前夜祭、金曜日は例年よりも人が多いと思ったが、土日は少なく感じた。ビョークをステージ前で見ることもできた。帰りにタクシーの運転手に聞くと、昨年より入場者が多いと聞いていると言っていたけど、それはないだろう・・と思った。だいたい、昨年は完全に入れすぎで、本当の入場数は公表のものよりも多いと聞いている(そんな年がここ数年続いていたと思う)。

今年は快適だった。雨は激しくなることもあって、寒さを感じる時もあったけど、暑いよりもいい。毎年、これくらいの入場者数で、この天候だと助かる。

どんなものにもピークがある。まだわからないけど、フジロックの入場者数もピーク超えしたのではないだろうか? いろいろ環境が整って人の流れがよくなったので少なく感じた可能性もあるけれど、そんな予感がする。

ビョークのステージがああだったこと。水曜日のカンパネラを目指す群衆。そして、ミチロウの音頭とシュガー・ミーのS&G風ギター、コーネリアスもトクマルシューゴもああだったこと、そして、個人的にロードにケイト・ブッシュを見たこと。そんなことからそう感じた。

ポップ・ミュージックはとても曲がり角に来ていて、その出口は見えない。ビョークは脱出し、アヴァランチーズは大量に詰め込んで再構築。でも、最後は、汗する女というのがキーワードだと思った。

考えてみたら、すでにそういう景色だ。

2017年8月
« 7月   9月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ページトップヘ