月別: 2015年7月
【TAROの日記】

2015/07/31(金) 08:32

くぐりぬけたい

テレビのニュースをちゃんとみることはないので誤解があるかもしれないけれど、ここ数日やってる政治のニュースを垣間見ると、ゆらゆら帝国の『空洞です』が頭で鳴る。
特に、野党(民主党?)の対応が子供ちっくで、笑いさえおきない。

まー、私が知らないだけで、揚げ足取りは政治の常道なのかもしれない。
私は今の内閣がやろうとしていることに反対でも賛成でもない。ただ自民党の議席数が多いという結果をたたずんで見ているだけの人間だ。それが民主主義というのだから仕方ない。
そもそも議論など無意味である。私は今の民主党からそれを学んだ。

俺は空洞 面白い
バカな子どもが ふざけて駆け抜ける
俺は空洞 でかい空洞
いいよ くぐりぬけてみな 穴の中
さあどうぞ 空洞

引用した詩の前の部分は、

ぼくの心をあなたは奪い去った
俺は空洞 でかい空洞
全て残らずあなたは奪い去った

だからこの歌は恋の歌とも言える。
でも、普遍性があるのでどんな言葉でも入る。
そして、くぐりぬけてみたいものは多い。

子供の頃は、大きな穴があると衝動的にくぐりぬけたくなったものだ。
土管なんて典型で、夏は少し涼しかったりもするから、途中、真ん中でお休みしたりもした。

んーー、政治にかぎらず、くぐりぬけたいものが多いなー
私の子供ココロがうずうずしてくぎりぬけたくなってる・・。
日本は、遊園地と化しているんだろうなー。
そして、遊園地では、それぞれの空洞が汗をかいてまじめにやっているから笑える・・・。

【TAROの日記】

2015/07/30(木) 08:30

家で一人

「はじめてのお使い」じゃないけど、家ではじめて一人を過ごした。

夏の誰もいない家は、とにかく暑い。帰ってきてから窓をあけるだけでも嫌になってしまう。
さらにご飯が大変。
とにかく妻が用意してくれたようにはコトは進まなかった。
だいたい家のどこになにがあるかまったくわからないのだから、進まない進まない・・・。
妻とのLINEのやり取りでやったけど、お互いの知識の前提が違うので、「上にかけて」という妻に、「何をかけるの?」と聞く私・・・・・・・。

ここ2年は、妻がいない時は息子が料理部門をやってくれていたので気づかなかったけど、こういう時は外で食べるのが正解だと思った。

苦労したご飯は、苦労の割にはすぐに終わり、後は一人遊びの時間。
約2時間の集中は貴重だった。
パス的コード展開について少しお利口になったような気がする。
しかし、こんなこと毎日やっていたらノイローゼ(って言葉は、最近聞かないな・・)になるのは見えている。

あー、一日だけで良かった・・・と思うのだった・・。

【TAROの日記】

2015/07/29(水) 08:34

家で団欒

久しぶりに、家で団欒した。
あまりにも家にいないので、団欒は特別だ。

しかし、唯一家に残っている息子は高校の合宿。
そんなわけで、団欒とはいえ妻と二人だけだ。

どうせ、来年には息子も出て行く。二人きりになるのもすぐだ。
だから、「予行練習だー」などと言って酒盛りをする。

そもそも、家は二人ではじまった。
正確に言うと母がいたらから3人ではじまったわけだが、「歩み」という概念から見れば、二人ではじまったと言っていいだろう。

それが一人増え二人増え・・と増えていき、母を入れて一時は6人。今考えるとすいぶん賑やかな家だったのだ。
人数が減った今も、賑やかなのはあまり変わらない感じもするけれど、6人いた時と比べるときっと静かなのだと思う。

上りのプロセスはあまり意識されることはない。
しかし、下りのプロセスは意識せざるを得ない。
構築と同様に、解体作業も基本的には楽しいが、登山同様に慎重さが要求される。
単に、二人に戻る作業だというのに・・・・・。
車と同じように、人間は後ろに向かって走るのはあまり得意としていないのだ。

今日は、朝早くに妻は出かけた。
エキストラの応募に当たって、映画のシーンの大衆として動員されるらしい。
おかしな遊びを覚えたものだ・・と笑いつつ、今夜は家でひとりぼっち。

でも、誰も邪魔しないので、前からやりたかったパスの『ミスティー』のアナライズをやろうと思う。なんだか、ワクワクするな~。
こうやって、それぞれ好きなことしながら、たまに酒盛りする関係になっていくのかもしれない。

【TAROの日記】

2015/07/28(火) 08:24

フジロックから帰還

はー疲れた。
爆睡したけど、まだ疲れが取れない・・・。

モンゴル行って休む間もなく都内で仕事して、そのままフジロック・・・・・・。
さすがに、身体はガタガタだ。

ところで、フジロック。
数年前、フジロックのチケットが当たって、やっと来ることができたという女の子に、「一番何が見たい?」と聞くと、即答で「toeです」と言った。
「あー、フジロックだなー」と思った。

6年前に、私たちのタクシーに「一緒に乗っていいですか?」と言ってきた青年に、同じ質問をすると、ダーティプロジェクターズなどの名前をあげていた。

数年前のジャー・ウォーブルとキースレビンによるメタルボックス再演のステージ前には、やたら若い奴らがいて、そいつらの会話に、「んー、若いのに、よく知っているなー」と関心したりした・・。

そういえば、どしゃぶりの中のロキシー・ミュージックの音に、「これナニ?」と言いつつ、素直に反応している若者がいたと金子くんが言ってたな~。

今年のフジロックにそういう景色はなかった。
もちろん、目立たぬところであったと思うけれど、客層は驚くほど違ってきたと思えた。
だから、FKAとか人が少なかったのもうなずける(私は、入場制限がかかると予測していた。まったく逆だった)。
「椎名林檎とシーナ&ロケッツはどういう関係なんだ?」という声も聞こえたりした(笑)。

今年のフジロックは、オルタナティブを捨てたと思う。
欧米日の人を集められそうなミュージシャンを並べてみたら、なんだか中途半端になってしまって、トンガリがなくなってしまった・・・みたいな感じ。
それは結果的に、オルタナティブの放棄として表面化した。

オレンジコートがなくなったのもデカイ。
しかし、音がぶつかる問題の前に、そもそもブッキングに失敗したのでは?と疑ってしまう。

今年のサマソニの前夜祭に、フジロックの三日間は敗北している。
これは言い過ぎではないと思う。
今年のフジロックは、そういうものだったのだ。

お客は正直だ。
入場者は、少なかった昨年よりもさらに少なかったと言う。
3組のヘッドライナーは、どれも人寄せに持ってこいのはずだったけど、お客はバカじゃないということかもしれない。むしろ、全体の中途半端さに柔軟に対処し行かないことを決定した常連が多かったということではないだろうか?

行く前に、「今年は、あんまり見るのがないから、余裕でいろいろなミュージシャンを発掘できる~」と言っていたのだけど、中途半端な布陣の前に、思惑通りにはならなかった(REIを見つけたのが唯一の成果。でぇ、かなり大きい成果)

昨年、仲間たちと「来年は勝負の年だね」と言い合っていた。
すでに、私たちはフジロックの方向に疑念を持ち始めていたのかもしれない・・。
そして、今年は失速した(帰ってテレビをつけたら、飛行機が失速して住宅街に落ちたニュースがちょうどやっていた)。

あー、なんだかすごく文句を書いてしまったな~。
でも、前夜祭を含めた4日間は楽しかった。
二日目夜をTICAで終え、最終日をFKAで終えることができた振り幅は、やっぱりフジロックだ。
それに、人が少ないのは年寄りには助かる。できたら、いつもこれくらいがいい・・・・・。

きっと今年は、上記深夜の2つのアクトと80年代のロンドンの空気を再現してくれたハッピー・マンデーズのパフォーマンスがガイドになって記憶されていくのだと思う。

それはそれで悪くない。いやいや、かなり良い・・・。
問題は、こっちの期待度が高いってところにあるのかもしれない。
つらいブッキングの状況の中で、かなり頑張った・・というのが今年だったのかもしれないな・・。

仕事を維持していくというのはほんとうに大変だ。
多くのフェスが同じような日本のミュージシャンを毎年呼んでいるだけの現状と比較すれば、やっぱり良い仕事だと思う。
そして、良い仕事をしてもらうためには、応援し続けなくてはいけないよな・・。

【TAROの日記】

2015/07/17(金) 08:30

昔のクラウン

スタッフの一人が、昔のクラウンに乗ってきた。
車検の代車だそうである。

このクラウンの佇まいがいい。
懐かしいのもあるけれど、いつから車はどれも丸みを帯びてしまったのか・・?
ランサー・ターボとか今見たら斬新だと思う。

団塊の世代が前期高齢者入りをし、珈琲屋や映画館、ボーリング場などがお盛んだ。
彼らの青春消費は続くだろう。
でぇ、思う。
車の復刻をやればいいのに・・。

そもそもギターなどの楽器では復刻が当たり前だ。
周辺機器さえ復刻されているし、過去の名機にリスペクトした品も多い。
さらにビンテージ市場も盛んだ。

ビンテージは価格が高すぎて、私は手を出そうとは思わないが、それでもアタッチメントや真空管のビンテージは持っている。こういう小物だとビンテージでも数万円で済むうえに、その味の効果は絶大だ。

あ、そうそう・・・、楽器の話に深入りしてはいけない、車のお話である。
117クーペとか今出たらどうか?
とても合うと思う。
今の時代だからこそマッチするような気配がある。

単車に話は飛ぶが、ダックスとかもどうだろう?
モンキーやゴリラは今でも見るが、ダックスだっていいと思う。だいたいチョイノリに最高だ。

・・・という風に、私たちにはそれぞれの原風景がある。
後期高齢者の消費は原風景消費に向かうはずなのだから、ここはみんなで景色を昭和に戻してやるというのはどうだろうか。
下の世代も一枚乗るはずだから、面白いと思う。

・・・・・・、そういえば、何かの雑誌にミックステープの作り方という特集があって、「そんなもの特集になるのか?」と思いつつ見るてみると、カセットテープでミックステープを作るというお話だった。いわゆる我々が若い頃にやっていたことを今の若者に説明する特集と理解。
最近、私が手に入れたカセットレコーダーも生産中止で定価の倍になっていたけれど、こういうことなのね・・と思った。

あとで、クラウンを運転させてもらおう。
きっと、あの匂いがするんだろうね・・。

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